伝統を新しい地で紡ぐ

1968年銀座に産声を上げたTAILOR LINE(旧:GINZA LINE)
 
今から15年程前、35年仕立屋を営んでいた父に継ぐ意思を伝えた。
まさか反対され、お店を潰されるなんて思いもしなかったが。。
 
今となれば、当時の厳しかったオーダースーツ業界や職人の世界の過酷さゆえに、継がせたくなかった父の思いを理解できる。
 
銀座店は無くなってしまったが、目黒に拠点を移し、父の経験、実績、技術を引き継ぎ、新しく加わった仲間と共に仕立屋を営んでいることに感謝しかないです。
 
オーダーメイドスーツならではの着心地の良さはもちろん、セルフイメージが上がり、更なる豊かさを一人でも多くのお客様にお伝えし続けることを心がけております。